商品の説明 (サイズ)

ダイコク板の特長
ダイコク板の安全性
軽量 |
ダイコク板は人が運べる重量39kgです。 現場での積み下ろしは鉄板のようにクレーン車を使う必要がありません。 鉄板だと必要な吊り作業。強風、悪天候時などの吊り作業の際の事故の危険性もダイコク板を使用することにより、無くなります。 |
なじみやすさ |
ダイコク板は下地になじみやすい商品です。 傾斜部分などで、鉄板のように跳ね上げの危険がありません。 |
滑り防止 | ダイコク板には表面に稿目加工がされています。 |
ダイコク板の機能性
機動性 |
ダイコク板の移動には重機が必要ありません。そのため現場での配置の変更等に短時間で対処できます。 |
耐荷重 |
車載重量で80トンに耐えられますので、下地のしっかりしたところでは用途が広がります。80トンはJIS性能試験地です。 |
連結 | 四隅に開いた穴で連結する事ができます。市販の結束バンドや番線を使用してください。 |
絶縁性 | 使用材料の物性から電気を通す可能性は極めて低いです。 |
メンテナンス | ポリエチレンを主体にした再生品です。雪や汚れが付きにくく、水洗いが比較的容易です。 |
ダイコク板の環境適応性
景観 |
敷き鉄板に比べて、見た目がやわらかい。歩行者用や仮設駐車場、ゲート入口などに。 |
騒音防止 |
建機走行時などの騒音が減少でき周辺への対処方法として効果的です。 |
耐久性 | ゴムマットに比べて、耐久性が長く廃棄等の無駄を減らすことで環境にやさしい事をアピール。 |
リサイクル | ダイコク版は、ポリエチレン製の製品です。不要になった場合はリサイクルが可能です。 |
経済性 |
敷き鉄板は4トン車で4枚程度しか運べませんが、ダイコク板なら約100枚の運搬が可能です。 大きな現場になればなるほど、その差が出てきます。 運搬費用、積み下ろしの手間、構内移動等、全体での比較をすると、『鉄板』と『ダイコク板』どちらか経済的か |
ダイコク板の品質性能試験結果
圧縮特性試験 JIS K 7181 | |
結果 | 2000トン/平方メートル |
80トン/トラック タイヤ11R22接地面積 |
曲げ特性試験 JIS K7171 | ||
比較 |
曲げ強さ MPa:10.7 |
曲げ弾性率 MPa:269.0 |
評価 |
ダイコク板は、柔軟性があり下地になじみやすく、割れにくい製品と言えます |
ダイコク板のお取扱いにあたってのご注意
ダイコク板は再生ポリエチレン等の樹脂製品です。敷き鉄板と同じ使用方法が不向きな場合があります。
【危険な使用法】
ブリッジや穴の径が大きく、車両等の重量がかかる場合
クレーンのアウトリガー用敷板としての使用
車両等の走行に当たっての急発進、急停車、急ハンドル
【注意】
クローラーの急旋回や重機のあて傷、バーナーの火花、砕石の踏みつけなどでは傷がつきます。
ダイコク板のズレ防止や風圧に対しては、下地に杭が打てる場合は市販のアンカーを、下地がコンクリート等の場合には市販のナイロン・ステンレス等の結束バンドや番線等をお使いください。